BLOG

株と投資信託(投信)の違い!初心者はどちらを買うべき??

2019/02/11
ロゴ

株と投資信託(投信)の違い!初心者はどちらを買うべき??

 

 

投資に対して興味のある方なら「株」や「投資信託」という言葉を聞いたことがあるでしょう。

しかし、その中身や特徴、違いについて理解している方はあまり多くありません。

 

リスクが高いかどうかの基準だけで投資を考えている人も多いですよね。

 

ここでは、株式と投資信託の特徴について説明し、株式と投資信託の違いについて詳しくご紹介します。

 

「どんな目的で投資を行うか」

というのを考えながら読んでいただくと、初心者の方でもより一層理解できる内容になっています。

 

 

*株式投資の3つの特徴

 

①自分の好きなタイミングで売買できる

 

株式投資の1つ目の特徴として、株式の売買のタイミングを自分で自由に決められることが挙げられます。

 

株式投資の利益と聞くと、ほとんどの方が「安い値段で買って高い値段で売る(売却益)」というイメージを

持たれていますよね。

このように保有していた株式の値段が変動することによって得られる収益のことを「キャピタルゲイン」といいます。

 

しかし、「自由に運用できる」とメリットとなるのか、「売買のタイミングがよくわからない」とデメリットになるのかは

人それぞれだと思います。

 

株式投資は売買のタイミングが自由だからこそ、キャピタルゲインが投資家の裁量に100%依存する点を抑えて

おくことが必要です。

 

②株主優待・配当金がもらえる

 

株式投資の2つ目の特徴として、株式を保有することで株主優待・配当金が得られることが挙げられます。

 

このように株式を保有することで安定的・継続的に受け取れることのできる収入のことをインカムゲインといいます。

 

株主優待については、銘柄によってはないものもある為、詳しく調べる必要があります。

 

配当金についても、会社の業績で上下するもの、無配当のものがある為、詳しく調べてから動いた方がいいと思います。

配当金の目安としては、配当金を設定している銘柄の平均は2%前後となっています。

 

どちらも証券会社の検索サービスや四季報オンラインなどを使って調べる必要があるでしょう。

 

③ある程度の資金(元手)が必要

 

株式投資は1株あたり100円~5,000円程度となっておりますが、1株では購入できず100株や、1,000株を

1単元として購入する仕組みとなっています。

 

その為、1株1,000円で1単元100株の銘柄なら10万円

(1,000円×100株)の資金が必要になります。

 

1銘柄の株式を購入するのに10万円程度必要になると考えると、複数銘柄に投資するのは、ある程度

資金が必要になることがわかります。

 

積立(累積)投資であれば、証券会社によって異なりますが月1万円以上の積立から可能な為、始め

やすいと言えるでしょう。

 

 

*投資信託(投信)の3つの特徴

 

①運用のプロに任せられる

 

投資信託は運用会社(投資信託会社)という運用のプロが存在します。

 

運用会社は、経済・金融情勢などに関するさまざまなデータを収集・分析し、どの資産にどうやって投資

するのかを考え、運用方針に従って投資判断を行ってくれるのです。

 

海外情勢や新興国の情報などを頼りに運用を行う為、自分ではなかなか手が出せない分野への投資

が可能になっていきます。

 

また、投資家は運用状況のレポートを見るだけでいいので、時間があまりない方でも始めることができます。

 

投資信託の利益は、運用にプロによる運用益がキャピタルゲインと、分配金のインカムゲインがあります。

 

ただし、運用期間で手数料が発生する点、分配金は元本の切り崩しである点には注意が必要になります。

 

②様々な投資対象に分散投資ができる

 

投資信託に投資することで、株式や債券、不動産投資信託(REIT),コモディティなど様々な投資対象に投資

を行う事ができます。

 

もちろん投資対象の種類やその割合は投資信託によって異なりますが、複数の投資対象に投資を行うこと

は結果として資産を分散させること(分散投資)に繋がり、リスクを減らすことができます。

 

具体的には「信用のリスク」「カントリーリスク」を軽減できます。

 

③少額の資金(元手)から始められる

 

投資信託は、少額の資金から運用を始められる投資商品です。

 

販売会社(金融機関)や条件によって申込金の最低金額は異なりますが、1万円程度あれば投資信託を始め

ることができます。

1番少額なのはネット証券で、100円から投資信託を始められます。

 

株式と同様に、投資信託も積立の方が少額という特徴があります。

 

実際に始める際には口座開設の段階で販売会社(金融機関)の基準を調べてから始めた方がいいと思います。

 

 

*株と投資信託(投信)の違い

 

株式と投資信託の違いをまとめると以下のようになります。

 

決定的な違いは「運用目的」

 

株式は一般的にボラティリティ(値動き)が激しい為、短期~中期のキャピタルゲインを目的に運用を行う方が多い

傾向があります。

 

もちろん株主優待をメインとして株式を長期保有する方や、短期的に銀行より金利が高い投資信託で運用する方も

います。

 

<株式と投資信託の違い>

 

                  株式

 

 

購入窓口            証券会社

 

購入資金            10万円程度

 

銘柄数              3,500程度

 

売買タイミング         自由

 

ボラティリティ(値動き)    投資信託より大きい

 

キャピタルゲイン       自分による運用益

 

インカムゲイン        株主優待・配当金

 

手数料             安い(購入時・売却時)

 

投資期間           短期~中期

 

※こちらのデータはあくまでも目安です。

 

 

*株と投資信託(投信)のどっちを購入すればいい??

 

「どっちがいい?」という質問に、簡潔に答えるならば

 

「人によって異なる」となります。

 

何か答えることに対して逃げているようですが、そもそも投資商品は投資家の様々なニーズに合わせて選べる

ように生成されています。

 

何より大切なのは「投資目的を明確にすること」です。

 

多忙で時間のない会社員の方が老後資金を目的に運用を行うのであれば、確定拠出年金を利用して投資信託を

積立で購入することなどが考えられるでしょう。

 

家族との時間を大切にする主婦の方で遊園地などの娯楽の株主優待が目的であれば、NISAを利用して株式投資

を行い、対象の銘柄を購入することが考えられるでしょう。

 

まずは投資を行う目的を考え、投資期間やリターンを踏まえて選択していければいいですね。

 

 

 

まとめると、、、

 

今回は株式と投資信託の特徴について説明し、それらの違いについて紹介してきました。

 

どちらも非常に有名な投資対象ですが、意外にも多くの違いがあることが理解いただけたと

思います。

 

実際に始めるにあたっては、より詳しくメリットやリスクについて知る必要があります。

 

第3者の意見もよく聞くことも含め、1度専門家に相談してみるのもいいかもしれません。