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~匿名四月から係長の独り言~   義務と権利パート1

2019/06/11
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匿名四月から係長です。

関東は、昨日の雨とは違い晴れていて少し蒸し暑いです。

今日は『給料支払いの義務』の話をしましょう。

賃金の支払いの5大原則って知っていますか?

会社の使用者が従業員に対して支払う賃金のルールです。法律によって明確に5つのルールが定められ、5大原則と呼ばれています。

具体的な内容は、

・通貨払いの原則

賃金は強制通用力のある貨幣で支払わなければならないという原則です。日本の場合は「円」で支払います。ただし、法令または労働協約により、別段の定めがある場合は、現物支給等の通貨以外の支払いも可能

 

・全額払いの原則

「全額」とは、なにかしらの理由で天引きして賃金を支払うことを禁止する趣旨で、法令に別段の定めまたは労使協定がある場合は賃金の1部控除が認められる場合があるそうです。法令の別段の定めとは、所得税の源泉徴収、健康保険料の控除や社宅費用、労働組合費の控除項目などもあります。

 

・直接払いの原則

賃金は、労働者に直接支払わなければなりません。たとえ未成年でも親に振り込むなどはしては駄目です。労働者の代理人に支払いは禁止ですが労働者の使者ならば大丈夫です。労働者が入院などで使者が受け取りに来た場合は労働基準法に違反にはなりません。

 

・毎月1回以上払いの原則

これは文字通りですが例外もあります。退職金等の臨時に支払う賃金、精勤手当、勤続手当などあります。年棒制の場合でも毎月の支払いは必要になります。

 

・一定期日払いの原則

これは定められた給料日に賃金の支払いをしなさいと言うことです。臨時に支払われる賃金、賞与などは例外になります。

 

賃金は、生活していく上で欠かせないものです。そのために労働者に対して最低限守られるべき基準が定められた「労働基準法」です。

使用者と労働者、両方に労働基準法はあります。

法令で雇用してる側も労働者もまもられているんですね。

匿名四月から係長も、この5大支払いの義務があるおかげでお給料を、決まった日にちに月一度頂いております。

明日のブログの告知させて下さいね。明日は『働く義務』

を取り上げますね。

匿名四月から係長も、朝は寝ていたくても働く義務があるから仕事をしています。

働く義務とは一体何なのかを考えてみたいと思います。

最近、車の事故などイヤなニュースばかりですがドライバーの方だけではなく、歩きの方もお気をつけくださいね。

 

     匿名四月から係長