BLOG

無担保ローン 後編

2019/06/18
ロゴ

無担保ローン 後編


無担保ローンの金利

 
 無担保ローンは、担保ローンと比較すると金利が高めに設定されています。

 どの程度違うのか、比較してみます。

 後編では、消費者金融系、銀行系カードローン、銀行フリーローン、マイカーローン、
 住宅ローンを比較していきます。

 
◎消費者金融系(無担保)

 
 カードローン     金利

 ・アコム       年3.0%~18.0% 
 ・プロミス      年4.5%~17.8% 
 ・アイフル      年4.5%~18.0% 
 ・SMBCモビット    年3.0%~18.0% 
 ・ノーローン     年4.9%~18.0% 

 消費者金融系の場合は独自の審査を行っており保証会社を利用しません。

 担保や保証人を取らないということから、金利が高く設定されています。

 利用者の多くの方は、新規契約当初、上限金利が適用される事が一般的になります。

 
◎銀行系(無担保)

 
 カードローン     金利

 ・三菱UFJ銀行   1.8%~14.6% 
 ・三井住友銀行    4.0%~14.5% 
 ・オリックス銀行   1.7%~17.8% 
 ・新生銀行レイク   4.5%~18.0% 
 ・楽天銀行      1.9%~14.5% 
 ・じぶん銀行     2.2%~17.5% 

 消費者金融系と比べると、下限金利はそれほど変わりません。

 しかし上限金利は最大で4%程度と消費者金融と比べ低くなってることが分かります。

 例として、100万円を年18%と14%で借りたとします。

 10回に分けて返済をすると、それぞれの利息は次の通りとなります。

 18%では84290円、14%では65230円になります。

 借入金額や返済回数が増えれば当然利息の差はより大きくなります。

 つまり銀行系カードローンは、利息の負担が少ない便利な商品といえます。

 
◎銀行フリーローン(無担保)

 
 カードローン     金利

 ・三菱UFJ銀行   年5.475% 
 ・三井住友銀行    年5.975% 
 ・イオン銀行     年3.8%~13.5% 
 ・ジャパンネット銀行 年14.75%~17.75% 
 ・りそな銀行     年6.0% 
 ・常陽銀行      年6.175% 

 ジャパンネット銀行のように、カードローンの金利とあまり変わりがないケースもありますが、
 基本的に金利は1桁台となります。

 利用用途は自由ですが、借りたお金の使い道を申告する必要があったりと審査基準が厳し目に
 なっていることが金利の低さにつながっています。

 
◎マイカーローン(担保あり)

 
 カードローン      マイカーローン金利

 ・三菱UFJ銀行    年1.99%~2.975% 
 ・三井住友銀行        年4.475% 
 ・住信SBIネット銀行   年2.075%~3.975% 
 ・常陽銀行            年2.3% 
 ・JAバンク            年1.85%~1.95% 
 ・北陸銀行            年3.875% 

 6つの金融機関の金利しか取り上げていませんが、無担保ローンであるカードローンと比較すると
 明らかに違います。
 
 とはいえ、無担保のフリーローンと比較すると、それほど違いはありません。

 金利がやや低くなっています。

 つまり、担保を用意出来ない場合、銀行の無担保フリーローンに挑戦し、もしも担保を用意する
 ことができるなら、最初からマイカーローンを利用するといった活用方法がお勧めです。

 
◎住宅ローン(担保あり) 

 
 カードローン     住宅ローン金利

 ・三菱UFJ銀行   年2.475% 
 ・三井住友銀行    年2.475% 
 ・オリックス銀行   年4.975%~6.975% 
 ・常陽銀行      年2.475% 
 ・楽天銀行      年1.157% 
 ・じぶん銀行     年0.497% 

 住宅ローンの場合も、無担保ローンと比較すると金利は低めです。

 金利が低い理由は、担保として不動産や土地を差し出すことで貸す側のリスクが少ないからです。

 オリックス銀行のように、無担保のフリーローンと変わらない金利となることはありますが、
 このようなケースは大変稀になります。

 無担保のフリーローンは金利が低めですが、基本的に無担保ローンは金利が高いと考えて間違いありません。

 
審査と融資までに掛るスピード

 
 審査と融資までに掛るスピードは、一体どの程度なのでしょうか。

 無担保ローンである消費者金融系、銀行系、銀行系フリーローン、担保ローンの代表格である住宅ローンを
 比較してみます。

 審査から融資までに掛るスピードは金融機関ごとで変わってきますが、

 実際に金融機関をピックアップしながら解説していきます。

 
代表的な消費者金融系カードローンの審査の流れとスピード

 
◎申込み

 WEB、電話、窓口、無人契約機、郵送のいずれかで申込みをします。

 今回は例としてネット経由で申込みした場合

 金融機関より連絡が入る

 メールか電話にて、申込み確認の連絡が入ります。

 本人確認書類を提出

 金融機関が指定する方法で、本人確認書類を提出します。

 その後、本審査が始まります。審査時間は最短で30分です。

 
◎契約

 審査に通過するとメールにて契約手続きの案内が届きます。

 メールの内容に従って契約を完了し借入可能となります。

 借入時に必要となるカードは郵送で届きますが、急いでいる場合は無人契約機でも受け取りができます。

 審査から融資までに掛る時間は、だいたい2時間~2時間です。

 審査内容や申込み内容に不備があった場合、申込みの時間帯によっては、もう少し時間が掛ることも
 あります。

 
代表的な銀行系カードローンの審査の流れとスピード

 
◎申込み

 WEB、テレビ電話、電話のいずれかで申込みをします。

 同じくネット経由で申込みした場合

 
◎審査

 申込みの時間帯、審査の状況によっては翌日以降の対応となる場合もあります。

 本人確認書類もこの時に提出します。

 
◎契約手続き

 審査に通過したら、金融機関が指定する方法で契約手続きを行います。

 その後、カードが発行され借入することが可能となります。

 多くの銀行系カードローンは、借入までに最低でも3日前後の時間を要します。

 
代表的な住宅ローンの審査の流れとスピード

 
◎事前審査の申込み

 ネットから事前審査に申込みをします。

 内容を確認するために、自宅や勤務先に連絡が入ることもありますが、

 5営業日辺りまでに電話か郵送で事前審査の結果報告があります。

 その後、正式な申込書類が郵送されます。

 
◎正式審査の申込み

 必要事項を記入捺印して金融機関へ返送します。

 その後、正式な審査が始まります。

 在籍確認以外でも連絡が入るケースがあるため、すぐに対応できるようにしましょう。

 
◎契約手続き

 無事に審査に通過したら、契約書が郵送されます。

 必要事項を記入・捺印して必要書類と一緒に返送します。

 連帯保証人がいる場合は、連帯保証人の自署と捺印が必要です。

 また、金融機関から連帯保証人宛に意思確認の連絡が入ります。

 
◎抵当権設定手続き

 金融機関が指定する司法書士と面談をして、抵当権設定書類の手続きを行います。

 連帯保証人が居る場合は同席が必要です。

 
◎借入

 金融機関の普通預金口座へ入金されます。

 また、登記の手続きは金融機関指定の司法書士が行います。

 以上が一連の流れですが、申し込みから借り入れまでは最短でも1カ月半以上掛るようです。

 書類に不備があったり、申込みが殺到して混在している場合は、更に時間が掛るため、2カ月を
 超えることも珍しくありません。

 以上が審査と融資までに掛るスピードでした。

 住宅ローンは借入金額が高額なため、どうしても時間が掛ってしまうようです。

 つまるところ担保有無に関係なく、借入金額が高額になる場合は、借入までに時間が掛るといえます。

 
無担保ローンのメリット
 

 申込みから融資までに掛る期間が短いです。

 これまで解説してきたとおり、無担保ローンの場合は申込みから融資までに掛る期間が短めです。

 特に大手の消費者金融系カードローンであれば、1時間~2時間程度で融資可能です。

 
◎手続きがシンプル

 借入希望限度額によって必須となる書類は異なります。

 少額の融資であれば、本人確認書類と申込書のみで手続きが簡単に完了するため、手続き内容が
 とてもシンプルです。

 フリーローンの場合、お金の使い道が分かる書類や、所得証明書を提出するケースがあるため、その点は
 少々手間ではあります。

 しかし、担保ローンと比べると手続きは簡単です。


◎手数料がかからない

 担保ローンの中でも住宅ローンの場合、登記費用や保証料、事務手数料などが発生します。

 しかし無担保ローンの場合は、このような手数料を支払うことは必要ありません。

 継続的に安定した収入があれば利用できます。

 無担保ローンの審査で最も重視しているのは、継続的に安定した収入の有無という点です。

 そのため、アルバイトやパート勤務であっても、月々の収入が安定していれば、審査に通過することが
 あります。

 一方、担保ローンの場合は高額融資となるケースが多いので、

 貸し倒れのリスクを軽減するため、職業や雇用形態、勤続年数などを細かく確認します。

 安定した収入があったとしても、それだけでは通過しないのです。

 
◎借入したお金の使い道が自由

 無担保ローンでは、借入したお金を自由に使うことができます。

 フリーローンは使い道を申告しなければなりませんが、それでも自由に使うことが可能になります。

 一方、担保ローンの場合は、使い道が予め限定されているため、借り入れたお金をその他の用途として
 使うことができません。

 
無担保ローンのデメリット


 金利が高く設定されています。

 無担保ローンの場合、担保なし保証人なしとなるため、

 貸し倒れがあったときのリスクが高めです。

 このリスクを軽減するために、金利を高くして利息収入を増やし、リスクヘッジをしています。

 そのため、どうしても金利が高くなってしまいます。

 最大でも800万円~1000万円前後しか借入できません。

 初回申込み時は、最大でも50万円程度までしか借入出来ません。

 しかし、余程の信用がなければ高額融資は不可能です。

 連帯保証人が求められることもあります。

 なので、無担保ローンは高額融資向けのサービスではないといえます。

 返済に困っても担保を差し出すことができません

 返済できない場合は、任意整理、特定調停、個人再生、自己破産の道しかありません。

 返済が長引くと利息額が増えます。

 これは担保ローンでも同じことがいえますが、無担保ローンの場合は少し話が違ってきます。

 なぜなら、延滞利息が20%となっているケースが多いため、

 滞納状態を続けてしまうと、びっくりするほどの利息額にまで膨れ上がってしまう事もあります。

 利用し過ぎると担保ローンの審査に響くことがあります。

 複数社の無担保カードローンを利用している方は、単純にお金に困っている可能性が高い、として担保ローンの
 審査に響くことがあります。

 
さいごに


 無担保ローンについて詳しく説明させて頂きました。

 ただ単に、担保の有無という違いがあるだけではなく、利用条件や借入限度額など様々な違いがあることを
 分かって頂けたでしょうか。

 無担保ローンは気軽に利用できるだけではなく、急な借入に対応している利便性の高い金融商品です。

 しかし気軽に使えるということは、ついつい使い過ぎてしまうという危険性もあるので注意が必要です。

 無担保ローンの特性やメリット、デメリットをよく理解した上で、計画的に利用していただきたいです。

 また、七福神の給料ファクタリングでは、ブラック、自己破産、債務整理、総量規制などの過去があっても
 取引可能になります。

 急な出費などがあれば、ぜひご相談ください。