BLOG

~匿名四月から係長の独り言~   =総量規制を超えてしまったらどうなるの?=

2019/06/18
ロゴ
 

=総量規制を超えてしまったらどうなるの?=

 

総量規制とは年収の3分の1以上、貸金業から借りることのできないという規制です。

ですが、3分の1を超えてしまったらどうなるのでしょうか?

 

総量規制とは簡単に説明しますね。

⚪︎年収の3分の1以上、貸金業者から借り入れできない。

⚪︎銀行カードローンには、総量規制はないが年収の2分の1が目安に規制されています。

⚪︎住宅ローンや医療費ローンなどは対象外です。

 

もしも、年収の3分の1以上に借入した場合には、借入額が年収の3分の1以内に減るまで新規の借入ができないという措置が取られます。返済のみをしていくことになります。

その他の措置として、極度額が減額されます。

一般的な流れを説明しますね。

消費者金融は、総量規制オーバーに気づくと年収証明の提出を求めます。書面があるならいいですが無い場合は、極度額の減額もしくは、新規貸付停止になります。

消費者金融は、融資している人の借入状況を定期的に調査していて、これを途上与信と言います。途上与信で別な会社が融資していて、年収の3分の1を超えていた場合、消費者金融側は貸せなくなってしまうのです。

では何故、消費者金融は総量規制に気づくのでしょうか。

消費者金融は、申込みの時に審査する以外に定期的に信用情報機関を確認しています。多重債務になっていないかをチェックしています。

定期的な返済能力調査は、法律で決まっているからです。

返済能力調査とは、なんでしょうか。

⚪︎1ヶ月間の貸付が合計5万円を超えた場合。

⚪︎3ヶ月に1度は、必ず確認。

10万円を超える契約の場合のみ調査結果の必要あり。残高が、10万円以下だと調査は必要ないです。

簡単に言うと消費者金融で10万以上借入がある場合は、3ヶ月に1度は途上与信が行われています。

消費者金融側が、総量規制に触れていることが分かったら、総量規制以内に極度額や限度額を減らさないとなりません。

⚪︎極度額を減額

総量規制に違反に違反すると極度額を減額しないとなりません。極度額いっぱいに借りていない場合は、減額することは容易です。

⚪︎新たに貸付を停止

新規貸付を停止しないとなりませんが、総量規制に抵触してる部分は一括請求などはされません。

⚪︎年収の証明

 

除外貸付もあります。住宅ローンや自動車ローン、不動産担保の融資なら借入することができます。

 

借入も知らないではなく、色々知って賢く付き合っていきたいですね。