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~匿名四月から係長の独り言~     取引履歴開示のはなし

2019/08/08
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 取引履歴開示のはなし

 

こんにちは。

匿名四月から係長です。

また、今日も朝から灼熱ですね。もうお盆休みに入っている企業もあるんですかね。

私はお盆休みまではいきませんがお休みに海に行こうかなと思ってます。

みなさんのお盆休みはどんな感じで過ごされますか?

 

今日は『取引履歴の開示』のお話をしましょう。

貸金業者は昔は利息制限法の制限利率を超える利率で利息をつけていたんです。これにより返済が困難になるような利率の利息だったのはご存知だと思います。

違法な利率の利息を是正のため、貸金業者の間で行われている全ての貸し借り取引を、利息制限法所定の利率にして利息を計算し直すことを引き直し計算と言います。

引き直し計算をするためには、貸金業者との取り引きを調べなければなりません。 

いつ借りて、いくら借りて、いつどのくらいの金額を返したのかなどの取り引き情報です。

この情報を借りてる側が全て覚えているなんて なかなか難しいですよね?そこを1つも間違いなく保管されてる方もいらっしゃると思いますが全てをになるとどうでしょうか?

そんな時のために取り引きの経過をまとめた書面を貸金業者に開示してもらうのです。

取り引きをまとめた書面を取引履歴といいます。

引き直し計算に必ず貸金業者からの取引履歴が必要になります。

この取引履歴には決まった要式はないようです。貸金業者ごとにちがうみたいですね。

引き直し計算をするには、借り入れ金額、年月日、返済額などの情報が必要になります。貸金業者から取り寄せた取引履歴には、この他にも約定の利率などの情報も記載されている所もあるようです。

クレジット会社の書面は、かなりわかりにくい場合があるようなので気をつけなければいけないようです。

最高裁判所第三小法廷平成十七年七月十九日の判決で、貸金業者には「取引履歴を開示する義務がある」と判断され、金融庁のガイドラインも改正されました。

改正貸金業法でも貸金業者には取引履歴の開示義務があると規定が追加になりました。

現在ではほとんどの貸金業者は取引履歴を開示してくれます。自分で開示請求してもスムーズに応じてくれる所が多いみたいです。ただ、取引履歴の一部しか開示してくれない貸金業者もあるようなので注意してくださいね。

 

8月8日の今日はそろばんの日らしいです。そろばんのパチパチという音からみたいです。

お盆明けに、使いすぎてしまったお金を計算して 、どうしても足りない・給料日までピンチを『個人向けファクタリングの七福神』で乗り切りませんか?

 

    匿名四月から係長