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~匿名四月から係長の独り言~   合同会社

2019/08/09
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合同会社ってなに?

 

みなさんこんにちは。

匿名四月から係長です。

東京は今35℃あります。

 

ところで、皆さんは合同会社って言葉聞いたことがありますか?私は、聞いたことはあっても仕組みが分からなかったので調べてみました

合同会社とは、経営者と出資者が同一で、出資者全員が有限責任社員である。

いまいちわからないので、簡単にお話しましょう。

合同会社は「出資者=会社の経営者」

会社の所有者(出資者)と経営者が同一になるため、柔軟な経営をおこないやすいみたいです。

株式会社は、実際に事業を行う経営者と、会社の所有者になる出資者(株主)が分離しています。これが『所有と経営の分離』です。株式会社の出資者は、自分が経営をするのではなく株式総会で選ばれた取締役に経営を委任して事業をします。この所有と営業の分離のメリットには、会社の所有者(株主)と経営者をわけることで客観的な経営がしやすくなります。デメリットは、柔軟な経営がしにくい事です。

所有と経営が同じ合同会社とは、真逆な特徴です。

合同会社の次の特徴は、『出資者全員が有限責任社員』

有限責任とは、会社が負債を抱えた場合、出資額以上の責任を負わなくていいんです。

出資者が負債に対して自腹を切って責任を負う『無限責任』と比べてリスクが少なくなりますよね。

勿論、合同会社にはメリット、デメリットがあります。

まずメリットは

・設立のコストが低い

コストが安く設立できます。会社設立の登記の国税に登録免許税があるのですが株式会社の最低課税額が登記一件につき15万円かかるのですが、合同会社の場合最低額が一件につき6万円です。このように低コストで設立できます。

・出資者全員の合意で利益の配分が決められる

・決算の公表の義務がない

費用面で割安なのです。初めて会社を経営する方には楽な会社形態だと思います。

次にデメリットは

・企業として信用されない場合がある。

合同会社は新しい会社形態なので、合同会社は株式会社に比べると認知度が低いし、決算の公表義務がないため取引などに不利になることがあります。

・社員の退社などで会社の資本金が減少する

合同会社は社員と経営者が同一なので社員が退職する時に出資額の払い戻しをしなければならないことがあります。払い戻しの限度額が会社法により一定の規制など設けられているのですが社員の退社で資本金は減るのは覚悟が必要です。

合同会社は、小さい規模の会社を設立したい、低価格で起業したい人にはオススメな会社形態ですね。

 

正直、私もどちらがいいのかはわかりませんが、みなさんが会社を設立するならばメリットとデメリットを踏まえ、自分が設立する会社はどちらの方が有利なのかを考えればいいと思います。

 

今日は『長崎原爆の日』です。長崎市では、原爆犠牲者慰霊平和祈念式典が行われています。

 

      匿名四月から係長