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同じように思えるクレジットカードのリボ払いと分割払い。実はそれぞれ違う返済方法!-後編―

2019/11/05
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同じように思えるクレジットカードのリボ払いと分割払い。実はそれぞれ違う返済方法!-後編―

 

こんにちは。前編ではリボ払いと分割払いの違いについて詳しくお伝えしました。

後編では手数料の違いについてもう少し詳しく見ていきましょう。

 

リボ払いと分割払いの手数料の違いについて

リボ払いと分割払いでは生じる手数料に違いがあり、きちんと理解しておかないと返済時に手数料の計算が出来なかったり、判断を間違えてしまう場合があります。

しっかりと計算方法や手数料の違いについて理解しましょう。以下で2つの方法に生じる手数料の違いについて説明していきます。

 

[リボ払い]

リボ払いは金利を12か月に分け、現時点で利用している金額に掛けて利息を計算しています。詳しく計算式にすると、

「借りている額」×「1か月分の金利」=利息

という形になります。もし1日単位での計算をするならば、12か月を365日に置き換えて、「金利/365」を計算式に当てはめれば数字が出てきます。

クレジットカードの場合は、金利は15.0%に設定される場合が多いため、1か月分の金利としては1.25%になります。この数字を計算式に入れれば、簡単に利息の計算が出来ます。

例えば、1万円の残高が残っている時にリボ払いを利用すると、1か月の利息は125円になります。手数料自体はそこまで大きくないですが、毎月利用し続けていくと多くの利息が発生してしまうため、注意が必要です。また、金利が変わると利息も変わるので、大きな利息が発生してしまうこともあります。

 

[分割払い]

分割払いを利用する時の計算式は、

「商品代金」×「分割払い」=利息

という形になります。分割払いの金利は回数によって分かれている為、採用する際の金利を理解しておく必要があります。基本的に分割の回数が多ければ多いほど金利は上がり、最低限の回数であれば低金利での利用が可能です。3回程度であれば、10%以下で提供している会社もあるので、出来る限り金利の低い会社を選び、少ない分割回数で支払うことを念頭に置いておくと良いでしょう。

例えばですが、1万円の商品を購入して分割回数3回、金利10.5%で利用したとします。この場合は初めての支払いで175円に利息を支払うことになります。

分割回数を減らせば利息を大きく減らせるものの、分割の支払い回数が多くなると1000円以上の利息が発生する場合もあるので、注意が必要です。

 

リボ払いと分割払いどちらが良いの?

リボ払いと分割払いで考える将来的に安心なのは分割払いです。分割払いは支払い回数をあらかじめ決めているので、回数以上の返済はなく完済しやすいです。さらに加えて少ない回数であれば、それほど利息も高くならないです。

一方でリボ払いは返済回数が多くなるどころか、返済時に発生する手数料も高くなってしまいます。場合によっては返済額を抑えた結果、完済までに相当な時間がかかってしまうことも多いです。そしてリボ払いは返済方法をあやまると、最終的な完済までたどり着けずに債務整理などを行わなければならなくなってしまいます。リボ払いは将来的なリスクが相当高くなってしまうのです。どうしてもリボ払いでなければならない以外は、基本的には避けた方が良いでしょう。

 

本日は同じように思えるクレジットカードのリボ払いと分割払い。実はそれぞれ違う返済方法!-後編―をお送りしました。後編ではリボ払いと分割払いにかかる手数料について詳しくみてきました。どちらを利用するかは利用するご本人次第ですが、手数料の計算などは覚えておいて損はないはずです。

そして、クレジットカードのリボ払いと分割払いはそれぞれ別の支払い方法と考えて利用して下さい。分割払いは支払い回数が明確で完済まで分かりやすいですが、リボ払いはきちんと考えて利用しないと後から支払いが大変になってしまう恐れがあります。そればかりか、あっという間に限度額まで利用してしまったということに成りかねません。出来る限りリボ払いは避けて、分割払いで購入できるものは分割払いの利用をオススメします。