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投資信託の7つの種類とは?選ぶ方のポイントについてⅡ

2019/12/06
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投資信託の7つの種類とは?選ぶ方のポイントについてⅡ

Ⅰでは、形態、投資先、投資国の3種類についてお伝えしました。Ⅱでも引き続き投資信託の7つの種類について解説していきます。ぜひ投資信託をするうえでの参考にして下さい。

 

投資信託の運用の方法による種類

投資信託は運用会社に資産運用を任せる商品で、その運用方法は以下の2つに分けられます。

 

  1. インデックス型

    インデックス型とは、日経平均株価やTOPIXといった市場を代表する指標(インデックス)に連動するように運用していく商品になります。

    市場平均と同じくらいの利回りになるので、「他の投資家と同じくらいの平均的なリターンが得られれば良く、平均を上回ることにこだわらない」という方向けになります。平均と同程度のリターンというと魅力を感じない方もいるかもしれませんが、インデックス型の大きなメリットは投資信託を保有する際にかかる信託報酬が低いことがあげられます。

    指標に連動する運用をするためには指標を構成する銘柄をかえばよいので、運用会社で銘柄分析などの手間がかからず、低コストで運用でき投資信託です。

 

  1. アクティブ型

    アクティブ型とは、指標を上回ることを目指す投資信託で、インデックス型を超えるリターンが出るように運用する投資商品です。

    的確な銘柄分析によって市場平均を大きく上回るアクティブ型投資信託もあります。しかし、結果的に市場を下回ってしまう投資信託もあるので、すべてのアクティブ型投資信託がインデックス型よりも優れているとは言い切れません。

    アクティブ型は投資報酬がインデックス型よりも高くなりやすく、運用益を下げる要因となっているので、過去の実績を見て、最低でも高額な信託報酬に見合ったリターンを出せている投資信託を選ぶようにすると良いでしょう。

 

投資信託の分配金の有無による種類

投資で得られた利益は、分配金として投資家に支払われたり、自動で再投資されたりすることで投資家に還元されています。

 

  1. 分配型

    分配型の投資信託では、投資家に対して毎月や四半期、半投資など定期的に分配金が支払われます。そのタイミングは投資信託によって異なります。

    定期的にお金を受け取ることが出来るので、不労所得を得て今の生活を楽にしたいと考えている方にオススメです。ただし、分配金からは税金が徴収される為、投資家に振り込まれるのは税金が引かれた後の金額になります。そのあたりで注意が必要です。

 

  1. 再投資型

    再投資型の投資信託にも分配金はありますが、投資家に支払われるのではなく、同じ投資信託に再投資されるシステムです。余談ですが、再投資には買付手数料はかかりません。分配金も支払われず、再投資の手数料もかからない為、投資家は分配金があったことを認識しにくいようです。

 

  1. 無分配金型

    分配金は支払われず、利益を投資信託の資産として貯めたり、投資したりするのが無分配型の投資信託になります。福利効果を活かして投資できるので、分配型の投資信託より早く資産を増やすことが可能です。

    無分配型と名前はついていますが、わかりやすく言い換えると「自動再投資型」ともいえます。利益を分配金にしない代わりに再投資をして、資産を早く成長させます。

 

投資信託の購入期間による種類

実は投資信託を購入できる期間は商品ごとに決められているのはご存知でしょうか?購入出来る機関で投資信託を分けると、以下の2種類に分けられます。

 

  1. 追加型

    追加型の投資信託は、いつでも購入することが可能です。いつでも投資信託を始めることが出来て、買いまわしも自由に行えます。

    投資信託の運用が始まる前は、申し込み価格で購入しますが、運用が始まってからは、そのときの基準価格での購入をなります。

 

  1. 単位型

    単位型の投資信託は、購入できるのは運用が始まる前の決まった募集期間だけになり、募集期間以外には購入することが出来ません。

 

投資信託の解約機関による種類

投資信託は、解約できる期間によっても分類することが出来るのですが、分類すると以下の2つになります。

 

  1. オープンエンド型

    オープンエンド型の投資信託の場合には、投資家が解約したいと思ったらいつでも解約が出来て換金することが可能です。投資信託を運営する側の視点でいうと、いつでも資産を取り崩して、投資家に返せるのです。

    投資信託を解約する場合、基準価格で換金額の計算をします。その時、「信託財産留保額」と呼ばれる解約手数料のようなものが差し引かれるので注意しましょう。

 

  1. クローズドエンド型

    クローズドエンド型の投資信託は、投資家への換金を認めていないファンドになります。投資家が解約したいと思っても、自由に解約するが出来ません。

    クローズドエンド型の投資信託をどうしても換金したい時には、取引所などを利用して他の投資家に買ってもらうことが必要になってきます。現在では、クローズドエンド型の投資信託はほとんどなくなっていますが、一部のREITではクローズドエンド型の商品があるようです。

 

本日は、投資信託の7つの種類とは?選ぶ方のポイントについてⅡをお伝えしました。

Ⅲでも投資信託の選ぶポイントなどを見ていきましょう。