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老後の為に2000万円貯めるためにはどうすれば良いのか?-中編―

2019/12/29
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老後の為に2000万円貯めるためにはどうすれば良いのか?-中編―

前編ではどうして老後に2000万円が不足してしまうのか、などについて詳しくお伝えしました。中編と後編では、年代別の2000万円の貯金の方法について解説していきます。老後の生活を豊かにする為にぜひ参考にしてみて下さいね。

 

20代から65歳までに2000万円を貯金する方法とは?

それでは、65歳の時点で2000万円を貯金するためのステップを年代別にご紹介していきます。まずは、20代からの貯金の方法をお伝えします。

 

[年齢は資産運用の武器になる!]

最初に知っておいて欲しいことは、年齢は資産運用に最も大きな武器になることです。簡単にお話すると、若ければ若いほど貯金する時間が長くなるからです。

20代から貯金を始めるのであれば、40年程の時間をかけて2000万円貯めることが出来ます。しかし、これが50代から貯め始めるとなると、10年や15年といった短いスパンで貯めなければならなくなるので、目標とする金額が20代の方に比べて毎月2.5倍ほどになります。

20代から資産運用を始める事で、時間に余裕のある2000万円の貯金が可能になります。思い立ったら今すぐにでも始めることが大切です。決断が早いほど目標を達成する可能性が高くなるからです。

 

[1年間に必要な貯蓄額は50万円]

まず始めに1年間の貯金の目標額を設定しましょう。2000万円を40年で貯めるためには、年間の目標額は、

2000万円(目標額)÷40年=50万円/

月に換算すると、

50万円÷12か月=4.25万円

という計算になります。

ただし、これはあくまでも計算上の数字で、20代は収入もまだ低いので月に5万円近くの貯金は難しいと感じる方も多いかもしれません。

 

[毎月の目標貯金額と不労所得額]

そこで考えたいのが、貯金と不労所得の両方を得る事です。不良所得とは、労働を伴わずに所有する資産が生み出すお金のことを言います。

例えば、不動産を持っていれば家賃収入が不労所得になります。また、株式の場合には、企業の業績が良ければ株を所有しているだけで、配当金が入ることになります。

そういったお金を生み出す資産を持っていれば、意識せずとも貯金を増やすことが可能になります。そこで、毎月の目標貯金額を「貯金」と「不労所得」に分けて考えることで、資産を着実に形成する貯金と資産運用をして増やす不労所得で毎月資産形成に回すお金を減らすことが出来ます。

簡単に言うと、「1.5万円の貯金」と「1.5万円の投資」、つまり合計3万円の資産運用を40年間続ける事で2000万円の貯金を作ることが可能です。

 

[オススメの投資方法とは?]

65歳まで2000万円貯金するためのオススメの資産運用は以下の2つです。

 

・投資信託

最もオススメする方法です。証券会社や銀行に資産を預けた後に資産を運用・形成する方法です。

証券会社や銀行には資産運用のプロが在籍しており、資産を運用します。投資家には特に働きかける必要がない為、預けた後は見ていれば良いだけです。

 

・投資会社

投資信託を運用するのは、銀行などの金融機関と証券会社になります。それ以外にも、リターンを増やす事に専門特化した「投資会社」があるのはご存知ですか?

投資会社には、証券会社よりもさらに資産運用に長じたプロが在籍しているため、利益を生み出す確率は投資信託よりも高くなります。また、利益や利回りも高い数値が期待出来ます。

 

30代から65歳までに2000万円を貯金する方法とは?

次は30代から65歳までの30年間で2000万円を貯金する方法についてみていきましょう。30代は社会人生活にも慣れ、ある程度お給料も上がり、資金的・時間的に余裕が出て来ているかもしれません。

ただ、貯金に要する時間は20代に比べて短くなります。30年間で2000万円、つまり1年間で66万円を貯めなくてはならないので、毎月5万円以上の貯金は必要です。

 

[今まで貯めた貯金を資産運用に回す]

30代の資産運用のポイントは、10年ほどの社会人生活で蓄えた貯金を資産運用に回すことが出来る点です。また、収入自体も20代よりは増えているはずなので、毎月の貯金を少し増やすことも出来るでしょう。しかし、30代は子育て世代でもあり、子供の教育費がかかるといったことも起きてきます。

 

[1年間に必要な貯金額は66万円]

2000万円を30年で貯める場合には、1年間に必要な貯金額は66万円になります。では、66万円を無理なく貯めるためにはどんなことをすれば良いのでしょうか?

 

[毎月の目標貯金額と不労所得額]

年間66万円も貯金しなくても、「毎月2万円の貯金」と「毎月2万円の資産運用」、つまり年間48万円を運用する事で、30年間で2000万円貯金することが可能です。

 

[オススメの投資方法とは?]

30代にオススメしたい投資の手法は、基本的には20代と同じと思って頂いて大丈夫です。資産を自力で運用する必要がなく、不労所得のもとになる投資信託がオススメです。

 

・投資信託

20代のところでもご説明した通り、運用は銀行や証券会社のプロが運用してくれるので、預けた後は見ていれば良いのです。

 

・投資会社

貯金が少ないので、もっと利回り高い投資信託はないかと考える方もいるかもしれません。そのような方は、投資会社に話を聞いてみると良いかもしれません。

 

本日は老後の為に2000万円を貯めるためにはどうすれば良いのか?―中編―をお伝えしました。20代から2000万円を貯める方法、30代から2000万円を貯める方法をご紹介しました。やはり貯金は早ければ早いほど、長い時間をかけて蓄えることが可能です。思い立ったらすぐに始める決断をする事が大切ですね。