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キャッシュレス時代!交通系ICカードのメリットとは?-前編―

2020/01/22
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キャッシュレス時代!交通系ICカードのメリットとは?-前編―

「交通系ICカード」は、通勤や通学の定期券や乗車券としても利用されている身近な電子マネーの1つです。定期券や乗車券以外にもコンビニや売店、自販機などの支払いも出来て、便利な機能やサービスが充実していることでも有名です。

さて本日はこんな交通系ICカードの特徴やメリットについてお伝えしていきます。今まで電子マネーを犬猿していた方もこれを読めば使ってみたくなるかもしれませんよ。

 

電子マネー「交通系ICカード」

現在日本で利用されている電子マネーは多種多様ですが、その多くは「交通系」と「流通系」の2種類に分類されます。それぞれがどのような特徴を持っているかを以下でご説明します。

 

◎交通系ICカード

交通系ICカードは日本各地の鉄道会社が発行している電子マネーの総称で、Suicaなどが当てはまります。電車、バスの公共交通機関の乗車券としても使うことが出来て、通勤や通学の定期券としての機能も持ち合わせています。毎日電車を利用する学生さんや会社員の方ならば、多くの方が持っている電子マネーです。

交通系ICカードは、記録されたデータのやりとりに日本独自の「FeliCa」という技術を使っており、これは欧米で一般的なNFCの技術をもとに作られたものです。カードを対応するリーダーにかざすだけで、約0.1秒という時間でデータの読み書きが出来てしまいます。この機能のおかげで、短時間に膨大な数の乗降客が行きかうターミナル駅でもストレスフリーで改札を通ることが可能なのです。

 

◎流通系電子マネーとの違いはどこ?

交通系ICカードと流通系電子マネーの違いは、カード自体を乗車券や定期券として使用出来る点です。

ポイント還元率では流通系電子マネーの方が有利な部分がありますが、ポイントのお得さを上回る便利さが交通系ICカードにはあり、使い続けようと思うほどの利便性を持っています。

 

◎交通系ICカードの種類

交通系ICカードは、日本各地の鉄道会社によって発行されているのですが、2019年の夏の時点で全国に10種類の交通ICカードが存在しています。基本的は機能については、共通しています。代表的な交通系ICカードが以下の通りです。

 

  1. Suica(スイカ)

    Suicaは、JR東日本が発行している代表的な交通系ICカードです。おサイフケータイ対応のスマートフォンやiPhoneを利用して、「モバイルSuica」としても使うことが出来る優れものです。また、JRが発行しているビューカードと紐付けすることでオートチャージ機能を使うことが出来るので、残高不足で改札が通れないなどのトラブルを回避出来ます。

 

  1. PASMO(パスモ)

    PASMOは首都圏はもちろんのこと仙台、新潟、札幌エリアで利用されています。東京メトロが発行しているので、東京メトロで利用するとメトロポイントクラブのポイント「メトポ」が貯まります。PASMOは交通各社が発行しているクレジットカードと紐付け出来るので、自分がよく利用する鉄道会社のクレジットカードを選択するとさらに良いでしょう。

 

  1. PiTaPa(ピタパ)

    PiTaPaは、関西や北陸、東海で利用されています。交通系ICカードの中では珍しいポストペイ型(後払い)を採用しているので、チャージは必要ありません。その為、残高不足で改札が通れないということがないです。広い意味でのクレジットカードに分類されます。

 

  1. ICOCA(イコカ)

    ICOCAは、JR西日本が発行している交通系ICカードで、関西、北陸、山陰、山陽、瀬戸内、南紀で利用されています。クレジットカードと紐付けする「SMART ICOCA」を利用すれば、現金がなくてもチャージ可能で、携帯やPCから履歴を確認することが可能です。

 

  1. manaca(マナカ)

    manacaは、名古屋を中心に利用されています。利用実績に応じてマイレージポイントを還元するサービスを行っています。また、名古屋市交通局運営のバスや地下鉄を乗り継ぐ場合には、90分以内の乗り継ぎであれば割引料金が適用されるなど、地元のユーザーには大変優しい交通系ICカードです。

 

本日は、キャッシュレス時代!交通系ICカードのメリットとは?-前編―をお送りしました。交通系ICカードの特徴や流通系電子マネーとの違い、また交通系ICカードの特徴などをご紹介しました。後編では、交通系ICカードのメリットについてお伝えしていきます。