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現金よりもお金が貯まる。キャッシュレス決済の使い方

2020/03/06
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現金よりもお金が貯まる。キャッシュレス決済の使い方

 

 

 

キャッシュレス対応店舗が急速に増えて、クレジットカードやQR、バーコード決済、電子マネーなど選択肢も多く便利になりましたよね。

 

ATMに向かう手間も省けますし、スマートフォン(スマホ)があれば財布不要という人もいるのではないでしょうか。ここで気になるのが、お得な使い方ですよね。そこで今回はどのように使えばお得なのかをご紹介していきたいと思います。

 

 

チェックマーク地方でも進むキャッシュレス決済

 

キャッシュレ決済の大規模な推進には、政府によるキャッシュレス・ポイント還元事業(キャッシュレス・消費者関連事業)影響が大きいでしょう。これは、対象店舗でクレジットカード、電子マネー、QRコードなどでキャッシュレス決済すると、2%~5%のポイント還元を受けられる制度です。

 

2020年6月までの期間限定ではありますが、日本のキャッシュレス化を後押しすると予想されていますよね。増税前の時期にジャパンネット銀行が発表した「キャッシュレス決済に関する意識・実態」によると、買い物におけるキャッシュレス利用率は、三大都市の東名阪以外でも8割にのぼり、地方でも利用が進んでいることが分かります。

 

 

チェックマークキャッシュレス・消費者還元事業を利用するコツ

 

「キャッシュレス・消費者還元事業」では、全てのお店が対象というわけではありません。

 

大手量販店などの大企業はポイント還元の対象外という特徴があります。そのため、日ごろ利用する店舗が対象かどうかを公式サイト(経産省サイト内「使えるお店を探す」ページ)や店頭で確認してみましょう。

 

店頭にもポスターなどが貼ってあるので、お店に行ったときに確認するのもいいですね。一方で、Amazonや楽天市場のようなECサイトでは、出品者が還元事業の対象となる中小企業であれば「キャッシュレス・消費者還元事業」マークがつく仕様になっています。

 

年末年始のセール時期には大きな買い物をする方も多いでしょう。ネット通販利用の際もキャッシュレ決済を利用してみてはいかがでしょうか。

 

 

チェックマークキャッシュレスでお金がなくなる?

 

これまで現金で支払っていた人は、「現金で支払わないとお金を使い過ぎてしまうのでは?」という不安があるようです。

 

でも「キャッシュレス派」は「現金派」よりも貯蓄スピードが早いという調査結果があるのです。(株)ジェーシービー(JCB)が全国の20~69歳の男女1000人を対象に行った「キャッシュレスとデビットカード利用意向に関する実態調査2019」(2019年3月28日発表)によると

 

・1年間に増加した貯蓄額の全体平均値は57万2000円

 

・1年間の平均貯蓄額増加金額

 

「キャッシュレス派」・・・83万2000円

 

「現金派」・・・34万2000円

 

 

このようにキャッシュレス派が大きく差をつける結果となっています。現金派の方がお金の使い方に慎重なイメージがあるかもしれません。でも、キャッシュレ決済を積極的に活用している人は、お金に対して敏感になります。

 

例えば、キャンペーンやクーポン情報をいち早く得て積極的に利用しますよね。お金への感度が高く知識やスキルがあり、貯蓄に対する意識が高いと言えるのかもしれません。

 

 

チェックマークキャッシュレス決済をお得に利用するには??

 

キャッシュレ決済にはクレジットカードやQR・バーコード決済、電子マネーなどがあります。

 

多くの人が利用しているQR・バーコード決済は前払いのプリペイド式が多いため、高額決済には不向きな面もあります。実は海外の多くの国では、キャッシュレ決済のメインはクレジットカード(国際ブランド)なのです。

 

また、2020年開催の東京オリンピックを契機にクレジットカードも非接触パターン(タッチ決済)が普及し始める可能性があります。そうなると少額の買い物でもクレジットカードが使いやすくなりますよね。

 

「キャッシュレ決済はこれ1本」と決めるよりも、QR・バーコード決済とクレジットカード決済の2つの選択肢を持って、金額に合わせて使い分けていくのが、便利でお得な方法だと言えます。

 

 

チェックマーク「キャンペーン」に注目して使い分ける方法

 

QR・バーコード決済にはPayPay、LINE Pay、メルペイ、d払いなどがあり、各種キャンペーンが大々的に開催されています。

 

クレジットカード会社でも決済アプリとの連携で利用ポイントアップのキャンペーンを開催しているところもあります。そのため、キャンペーンに応じて使い分けることでさらにお得さがアップしそうです。

 

まずは現在利用している決済アプリ、ネット通販サイトや店舗の情報を集めてみましょう。いつも利用している範囲内だけでも多種多様なキャンペーンが開催されているのではないでしょうか。ある月はPayPay支払いで、キャンペーン期間が開始したらクレジットカード決済で、といった使い分けで万遍なくお得をゲットしていけそうです。

 

ただしQR・バーコード決済の前払い方式では、残高が分散してしまうこともあります。残高の有効期限は5年程度と比較的長く設定されていますが、いつも使う範囲内でそれぞれ少額をチャージしておけば、長い目で見て無駄なく利用できるのではないでしょうか。

 

ポイントを貯めることを意識していると無駄遣いをしかねませんが、お金の情報に敏感になる事でお金に対する意識も高くなります。これは、節約や貯蓄にも繋がっていくスキルとなりますよね。

 

 

チェックマークやはり現金も重要な存在

 

キャッシュレス方式は便利で、支払いをする際もスマートだという感覚になります。

 

セキュリティのことも忘れないようにしましょう。キャッシュレ決済が広がることで、店舗側も消費者側も現金の取扱い・管理が少なく済みますが、キャッシュレ決済はあくまでもデータでのお金のやり取りです。

 

決済情報に加えて個人情報もやり取りしているのです。さらに、2019年7月に起きた7Payの不正アクセス問題も忘れてはいけませんよね。また、システム障害や災害が起きた時に電子決済が滞る可能性もあります。やはり現金は最低限必要ですし、確実な存在と言えるでしょう。

 

 

◎最後に

 

世界と比べるとキャッシュレスの普及率が低い日本ですが、政府が推進していることもあり、応店舗や利用者数も高まりそうです。上手く利用すればポイント還元でお得に買い物ができたり、家計管理がしやすくなるなどのメリットも多いです。

 

是非、お金の最新情報を取り入れて、家計管理に活かしていきましょう。